高確率ということだけが重要ではない! 大切なのは実際にエントリーできる回数!!

何が言いたいかと申しますと。
高確率=儲かる これは間違いとはいいませんが、
以下の計算をしてみると「高確率だから儲かる」わけではないというのが一目瞭然です。

例えば、
「80%の高確率の手法です!」というテキストがあるとします。
そのエントリー回数はどのくらいなのでしょうか?

私が調査のために他社のバイナリー商材やツールを実際に購入し試した経験ですと、まぁ1時間に1回その条件が全て揃うチャンスが実際に出てくれば優秀だとお考えください。

テキスト通りの条件が揃うこと自体が難しかったり、事前にメールで通知してくれるツールなどでは通知7回に1回程度の頻度でしか実際には最終的な条件を満たしていないのでエントリーできなかったりと、皆さんが思っている以上に取引できるチャンスは少ないのが現状です。

ごめんなさい。話を戻しまして、

●勝率80%で1時間に1回のチャンス。
1回の投資額は10,000円とします。
例えば5時間取引に参加した場合、
5時間で5回のチャンスがあると、
勝敗は4勝1敗
ペイアウト率が1.85倍とすると、
1回の払戻金は18,500円
4勝で74,000円の払戻金からエントリーで使う50,000円を引くと、
最終的な利益は24,000円になります。

●一方、勝率が67%のチャンスが1時間に3回出てくる手法があるとします。
計算をしてみると・・・
5時間で15回のチャンスで、勝敗は10勝5敗
同じ条件で1回の払戻金は18,500円×10勝=185,000円
そこからエントリーで使う150,000円を引くと、
最終的な利益は35,000円になります。

この計算の様に、勝率が80%→67%に下がっても、
利益は勝率が低いほうが11000円(46%も)増えるわけです。
ですが、この計算はあくまでも本当に80%の勝率を自分も出せたらという話になります。

勝率が高い商材やツールを選ぶことよりも、ある程度の勝率がありながら確実な取引チャンスが出てくるほうが実際には勝てるのです。

あまり勝率だけを意識しすぎないことも大切です!

私が実際に使っているバイナリー業者はこちらです。
やはりここは安心ですよね♪

 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

バイナリーオプションは経済指標を見る必要がある?

バイナリーオプションの勝ちと負け

何もイベントがないときこそ、バイナリーオプションで稼げる

ハイローオーストラリアとワイバイナリーを比較してみた!

ハイローオーストラリアの営業時間と営業日について

BOの倍掛け必勝法と言われるマーチンゲールは使えない